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人工知能における共感【後編】 あなたにおすすめの記事 あなたにおすすめの記事

人工知能における共感【後編】 あなたにおすすめの記事 あなたにおすすめの記事
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著者のJun Wu氏はアメリカ・ニューヨークで活躍するテック系コンテンツの執筆を得意とするフリーランス・ライターで、AINOW翻訳記事『すべてのプログラマーあるいはデータサイエンティストが身につけるべきソフトスキル』の著者でもあります(詳しい業績は同氏の公式サイトを参照)。同氏が最近Mediumに投稿した記事『人工知能における共感』では、AIが共感能力を獲得する必要性とその効用が論じられています。

人工知能における共感【後編】 あなたにおすすめの記事 あなたにおすすめの記事

「共感」や「感情」について考える時、人はそれらを「知性」や「知能」と対立するものと捉えがちです。しかし、同氏によると、最近の認知科学や心理学の研究は、感情や共感は知性や知能に対立するものではなく、むしろ感情と知性が協働することによって認知活動や意思決定が可能となることを明らかにしています。そのため、人間の知性全般の再現を目指す「人工一般知能」(Artificial General Intelligence:AGI)の実現には、人間の感情や共感に相当する機能をAIに実装する必要があるのです。とくに共感に相当する機能は、倫理の根幹を成すものと考えられています。共感的なAIは、ビジネス活用される可能性が大いにあります。実際、感情を模倣することを通して自閉症児が感情を読み取れるように支援するロボットや、人間の複雑な感情を表現できるAIの研究開発が進んでいます。こうした共感的なAIは、カスタマーセンターのチャットボットのような接客において大きな効果を発揮すると期待されています。共感的なAIは、現在のAIシステムが克服するべき課題のひとつである「説明可能性」の解決にも役立つと考えられています。というのも、AIが何らかの意思決定をした場合、そのAIが感情や共感を持ち合わせていれば、「○○という感情にもとづいて選択した」という説明が可能になるからです。以上のような共感的AIは、「ビッグデータを踏まえたAIやロボットが今まで人間が行っていた作業や調整を代行・支援」するとされる内閣府が提唱する日本の未来像「Society 5.0」の実現には不可欠なものなのではないでしょうか。

後編にあたる以下の記事本文では、共感的AIのビジネス活用と「説明可能性」を解決する可能性について論じていきます。

なお、以下の記事本文はJun Wu氏に直接コンタクトをとり、翻訳許可を頂いたうえで翻訳したものです。

タグ: AIはどのように感情的知性を獲得しますか