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運河に浮かぶ自動運転の“個舟”レストランで、ドローンが運んできた食事を楽しむ─。そんな未来もそう遠くないかもしれない。運河や河川、湖などの水面に浮かべた床が自動で動き、離着岸する自動運転船「海床(うみどこ)ロボット」の実証実験が、大阪城公園(大阪市中央区)の東外濠で行われた。水路を活用する新たなモビリティとして、都市部が抱える交通や物流などの問題解消につなげる狙いだ。水辺を拠点とする新たなサービスの展開も視野に入れ、2025年大阪・関西万博での実用化を目指している。

水路を活性化する新モビリティ

海床ロボットは8人乗りで、1辺3メートルの正方形。自動で航行や離着岸ができる。小型船舶操縦免許が不要な「ミニボート」の範囲に納まるサイズにし、馬力も2馬力で秒速6メートルにとどめている。四隅に取り付けられたスクリューで、ドローンのように前後左右斜めの全方位に動かすことができ、その場で回転することも可能だ。あらかじめ設定した航路に沿って動く自動運転機能に加え、タブレット端末を使った遠隔操作もできる。

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研究を手掛ける「海床ロボットコンソーシアム」には、竹中工務店、IHI、東京海洋大学のほか、機械の動作を制御するロボット技術を手掛ける炎重工(岩手県滝沢市)などが参画。利用頻度が低くなった水域などを活性化し、過密化した都市が抱える交通や物流、防災といった社会課題の解消につなげる狙いがある。また、水上レストランなど海床ロボットを地域のエンターテイメントに活用する構想も描いている。

今回の実証実験は、大阪城公園の東外堀を万博会場となる人工島「夢洲」(ゆめしま)内の水域に見立てて行われ、あらかじめ設定した航路にしたがって海床ロボットが自動運転する様子や、桟橋への自動離着岸を行う上でのコントロール性能を確認。2022年以降の実証ではドローンを使った運搬との連携や、複数の海床ロボットを同時にコントロールする「群制御」などについても検証するとしている。

大阪城公園で行われた実証実験について、技術開発を手掛けた炎重工の古澤洋将(ようすけ)代表は「海床ロボットの安全性が認められたということ」と強調した。

タグ: 自動運転の私的輸送は本当に未来ですか?