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ブログ ロシア軍、原発近くに進軍 2回目協議では避難路確保に合意 ウクライナ侵攻8日目

ロシア軍、原発近くに進軍 2回目協議では避難路確保に合意 ウクライナ侵攻8日目

ロシア軍、原発近くに進軍 2回目協議では避難路確保に合意 ウクライナ侵攻8日目
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ロシア軍、原発近くに進軍<2回目協議では避難路確保に合意

ロシア軍、原発近くに進軍 2回目協議では避難路確保に合意 ウクライナ侵攻8日目

ロシアによるウクライナ侵攻8日目の3日、ロシア軍は南部の要衝ヘルソンを制圧した。主要都市の掌握は侵攻開始以降初めて。両国は2回目の停戦協議を開き、民間人の避難方法で合意したとした。ロシア軍は欧州最大の原発へと進軍。4日未明には同原発で火災が発生した。原発の現地行政当局は同日午前、原発の安全は「確保された」と発表した。■原発近くに進軍、火災発生ウクライナ地方当局や報道によると、同国南東部にある欧州最大のザポリッジャ(ザポロジエ)原発で火災が発生した。近隣のエネルゴダール市のディミトロ・オルロフ市長は3日、同市近郊で激しい戦闘が起きているとした。ロシア軍が戦車で同市内に入って原発を掌握しようとしたが、住民や作業員らが原発周辺と周囲の道路に集まった。オルロフ市長は原発の火災について、「(原発の)建物や施設に対する継続的な敵の砲撃」によって起きたようだとした。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はツイッターに動画を投稿し、「欧州最大の原子力発電所がいま燃えている」として、ロシア軍が熱探知カメラを搭載した戦車を使って、原発施設の6つの原子炉をわざと砲撃していると非難した。■原発の「安全確保」とザポリッジャ州のアレクサンドル・スタルク地方管理局長は、原発の安全は「確保された」とフェイスブックで明らかにした。ザポリッジャ原発所長と話をして、安全だと知らされたという。「ザポリッジャ原発の所長は現在、施設の核の安全は確保された」と、スタルク氏は書いた。国際原子力機関(IAEA)も、「ザポリッジャ原子力発電所の火災は、重要施設に影響していないとウクライナ当局から説明があった。原発職員が対応行動をとっているという」とツイッターに書いた。現地当局やIAEAの発表に先立ち、AP通信によると、ザポリッジャ原発スポークスマンのアンドリイ・トゥズ氏はソーシャルメディア「テレグラム」で、ロシア軍に「激しい砲撃をやめる」よう呼びかけていた。トゥズ氏は「欧州最大の原発で、核が危険な状態になる本当の脅威が起きている」として、消火活動に向かう消防隊が、ロシア軍の攻撃のため原発に近づけずにいると説明。出火した原発の原子炉は改修中で稼働はしていないものの、内部には核燃料があると書いていた。ウクライナにはザポリッジャ原発を含め、稼働中の原発が4基ある。チョルノービリ(チェルノブイリ)原発の跡地には放射性廃棄物があるが、現在はロシアが同地を占拠している。ウクライナ政府幹部は、ロシアの原発攻撃によってメルトダウンが起きる可能性を警告していた。■停戦協議で「人道回廊」で合意停戦に向けた外交努力は、戦闘と砲撃が続く中でどうにか継続された。ロシアとウクライナの代表団は、場所を明かさずに協議に臨んだ。避難に使う「人道回廊」を確保するため、地域を限定した一時停戦で合意したと報じられている。ウクライナ代表団のミハイロ・ポドリャク大統領顧問は、「平和的な民間人を避難させるための人道回廊を共同で確保することと、戦闘が激しい場所に医薬品と食料を供給すること」で、双方の意見が一致したとした。また、「避難する間、特定の区域で一時的な停戦の可能性」があると説明。「強調するが、可能性だ」と付け加えた。この日の協議についてポドリャク氏は、「残念ながら(中略)私たちが望んでいた結果は得られなかった」と総括。ただ、「ごく近い将来に」協議を再開することで、双方は合意したと述べた。その上で、「私が言えるのは、双方が人道面で細かな協議をしたということだけだ。多くの都市が現在、包囲されているからだ」と話した。ロシア代表団のウラジーミル・メディンスキー大統領補佐官(元文化相)は、ロシアメディア「ロシア24」に、協議のいくつかの議題で共通理解を見いだすことができたと説明。「私たちが今日解決した主要問題は、軍事衝突がある地域にいる民間人の命を救う問題だ」と述べた。また、双方の国防省が人道回廊を維持する方法について合意したとし、「民間人の脱出と、その期間に人道回廊がある区域で一時的な停戦の可能性」のためだとした。そして、「これは意義ある進展だと思う」と述べた。■ゼレンスキー大統領は首脳協議を要求ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3日、記者会見を開き、西側に戦闘機の提供を呼びかけた。「空域を閉鎖する(ウクライナ領空を飛行禁止区域にする)権限がないなら、航空機を提供してほしい」「ウクライナが無くなれば、ラトヴィア、リトアニア、エストニアも続けてそうなるだろう」それら3カ国は北大西洋条約機構(NATO)に加盟している。ロシアが侵攻すれば、NATOの全加盟国と戦争状態になる。ゼレンスキー氏はまた、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との直接協議が「この戦争を終わらせる唯一の方法だ」と述べた。「私たちはロシアを攻撃していないし、そうする計画もない。私たちに何を望んでいるのか。私たちの土地から出ていけ」「私と一緒に腰を下ろしてほしい。(エマニュエル・マクロン仏大統領との会談のように)30メートルも距離を置かずに」マクロン氏は先月、長いテーブルを挟んで、プーチン氏と会談しており、ゼレンスキー氏はそのことに言及したものとみられる。■プーチン大統領は作戦継続を表明ロシアのプーチン大統領は3日、テレビ演説をし、「特別軍事作戦」が「計画どおり進行している」と述べた。ただ、多くのアナリストは、侵攻が計画したとおりにはなっていないとみている。プーチン氏は演説で、ウクライナが「何千人もの外国人を人質にしている」と非難。民間人を「人間の盾」にしていると主張した。根拠は示さなかった。また、ロシア人とウクライナ人は「1つの人々」だと強調。「西側が作り出した『反ロシア』を打ち砕く」と述べた。一方、フランスのマクロン大統領は、プーチン氏と90分間にわたって電話協議した。侵攻は深刻な間違いで、プーチン氏の現状認識は現実に沿っていないとして、説得に努めた。だが、双方の同意点はほとんどなかった。プーチン氏は、目標達成までは軍事作戦を継続すると主張。ウクライナの「非武装化」もそれに含まれるとした。プーチン氏はその後、ロシア安全保障会議に臨み、ロシアとウクライナの人々は1つだという確信は決して捨てないと述べた。■ロシアが南部の要衝制圧ロシア軍は3日までに、南部の要衝ヘルソンを制圧した。侵攻開始から初めて、主要都市を制圧したことになる。ヘルソン地方管理局長のヘナディ・ラフタ氏はフェイスブックで3日朝、ロシア軍が地方行政府を完全に掌握したと書いた。「しかし私たちは職務を諦めていない。私がトップを務める地方行政府のスタッフは引き続き、この地域の住民を支援するために働いている」とラフタ氏は書き、「私たちは人道支援を待っている」と述べた。ラフタ氏はさらに「偽ニュースを信じないように。パニックに陥らないで」と呼びかけた。■各地の街で破壊街や建物の破壊がウクライナ各地で見られている。首都キーウ(キエフ)の北西のボロディアンカで撮影されたドローン映像では、住宅地に被害が広がっている状況が確認できる。破壊されたロシア軍の車両も映っている。現地住民らは、ボロディアンカに進入を試みたロシア軍を追い払ったとしている。■志願者らが首都防衛の準備ウクライナのキーウ近郊では、ウクライナの志願者たちが都市防衛の準備を進めた。森林では溝を掘り、近日中にもあるとみられるロシア軍の市内侵攻を妨げようとしている。重機がないため、人々はスコップで地面を掘るなど、第2次世界大戦を思わせる様相だと、現地で取材するBBCのオーラ・ゲリン特派員は伝えた。弁護士のデニス(36)は、「友人と共に母国のために戦う準備をしている」、「私たちは今や戦士だ。侵略者、占領者から国を守る。血の最後の一滴まで戦う」と、同特派員に話した。ロシア軍はこれまでのところキーウ市内に入り込めていない。ただ、同市のすぐ北側には、大規模な軍車両の車列が停滞している。■黒海でエストニア船が沈没黒海沿岸の都市オデーサ(オデッサ)では、沖合の爆発でエストニアが所有する貨物船が沈没した。ウクライナの報道によると、この貨物船はロシア海軍が、ウクライナの兵器に対する盾として使っていたものだという。乗組員6人は全員救助された。バルト海に面するエストニアはNATO加盟国。ロシアと国境を接している。■第3次世界大戦は「核戦争」=ロシア外相ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は3日、モスクワで記者会見した。外相は、制裁に代わる選択肢は第3次世界大戦しかないとジョー・バイデン米大統領が述べたと主張した上で、第3次世界大戦は「核戦争」しかあり得ないとした。外相は、そのようなことを考えているのは西側の政治家のみで、ロシア国民はそのようなことを考えていないと強調。「本当に我々に対して本物の戦争を仕掛けるなら、そのような計画をする者は(核戦争の展望を)考えるべきだ。そういう展開も計画されていると私は思う」と話した。外相はハリウッドにたびたび言及し、西側メディアが脚本を書いた「このハリウッド映画を見るだけでなく」、「究極の悪がどこにいるのか見るべきだ」と呼びかけた。さらに、北大西洋条約機構(NATO)はロシアを犠牲に西側の安全保障を強化しようとしていると非難した。ラヴロフ外相はさらに、ウクライナ政府がネオナチ政権で、ウクライナ各地で略奪を行っているのはギャングだというロシア政府の公式見解を繰り返した。こうした主張の裏付けを、BBCは確認できていない。外相は、ウクライナ政府が「民間人を人間の盾にしようとしている」というロシア政府の公式見解も繰り返した。アメリカをナポレオンやヒトラーになぞらえ、「ナポレオンやヒトラーは当時、欧州を征服しようとした。今ではアメリカが同じことをしている」とも述べた。英外相「ロシア軍は計画に遅れ」イギリスのベン・ウォレス国防相は、ロシアの軍事作戦は計画どおりには進んでいないとの見方を示した。BBCのジョナサン・ビール記者のインタビューでウォレス氏は、装甲車から入手した物資から判断して、ロシア軍はスケジュールから遅れているとみられるとした。また、ウクライナ人に対して「解放者」だとアピールするロシアの計画は失敗したと述べた。一方、英政府はロシアに対する制裁対象に、同国政府に近い新興財閥2人を含めると発表した。1人はアリシェル・ウスマノフ氏で、所有企業USMはサッカーのイングランド・プレミアリーグのアーセナルとエヴァートンのスポンサーとなっている。もう1人は、プーチン政権の副首相も務めたイーゴリ・シュワロフ氏。両者の資産は凍結され、イギリスへの入国が禁止される。これに先立ちドイツ当局は、ハンブルクにあるウスマノフ氏の6億ドル(約690億円)相当のヨットを押収した。フランス税関当局は、石油会社ロスネフチのイーゴリ・セチン最高経営責任者(CEO)のヨットを没収している。(英語記事

(c) BBC News

最終更新:BBC News

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